「原因」と「結果」の法則-----ジェームズ アレン
 あの有名な『原因と結果の法則』を本屋で手に取り、レジに向かった時の事をよく覚えている。あの時、自分の中は混沌としていて、なにか”きっかけ”が欲い。そう思っていた。これが私のきっかけになればいい、そう強く思った事を、私はずっと忘れないだろう。
 キャッチフレーズは、聖書に続くベストセラー。私が興味を持つには、さして時間はかからなかった。
「原因」と「結果」の法則
ジェームズ アレン James Allen 坂本 貢一 / サンマーク出版
総合評価: ★★★★☆



”この宇宙を動かしているのは、混乱ではなく 秩序です。”

”私たちの人生は、ある確かな法則に従って造られています。
私たちがどんな戦略を用いようと、その法則を変えることは出来ません。
「原因と結果の法則」は、目に見える物体の世界においても、
目に見えない心の世界においても、つねに絶対であり、揺らぐことがないのです。”

内容(「MARC」データベースより)
ナポレオン・ヒル、デール・カーネギー、オグ・マンディーノなど、現代成功哲学の祖たちがもっとも影響を受けた伝説のバイブル。聖書に次いで一世紀以上もの間多くの人々に読まれつづけている驚異的なベストセラー、初の完訳。



【私論】
 外国の作品と言うこともあり、多少、宗教じみた話になるかもしれませんが、素直な心で読めば良い作品です。けれども、「解っているけれど、それが本当だとは思えない」と思う人も居るはず。この本に書いてある事を極論と捉えず、一つの価値観として自分のものにしていけば良いな、と思います。本来、哲学書ってそういうものなのでしょうね。
 この本を陳腐だと言う人も居ますが、ナポレオンもオグマンティーノも見ていたのだ、という気持ちで、自分の力にしていけば、本当によい結果が出るのではないでしょうか。これぞまさに原因と結果の法則?笑

数ある哲学書の原点。”あたりまえの事”それは”心の大切さ”。
         :
         :
    真面目に語ります
         :
 原点に帰って考えたい。「心が大切」なのだ。
 昔、クランプのアニメ『レイアース』での文句でこの様なものがあった。
                   「信じる心が力になる」
 彼らの世界では、心の強さが、戦闘の強さに繋がっていた。私は幼心からそれを信じていたが、いつの間にか「そんなに甘くはないんだ」と諦めていた。それは”悟った”のではない。楽な方へ、楽な方へと逃げていたのだ。それは紛れもなく私の心が弱かったから。あの時のまま、ずっと何かを信じ続けていたなら、今とは違った何かが私の中に有ったのかもしれない。
 もう一度繰り返し自分に言い聞かせたい。「心が大切」なのだと。そして「豊かな人」になるのだと。
 ジェームズ アレンは、語る。
『人間は思いの主人であり、人格の制作者、環境と運命の設計者なのだ』
、と。

 --------私は私を造りあげ、私は私の周りのものをも作り上げ、そしてこれから誰も見たことのない時間までが私の心が造るのだ。私はそう思う。

 まるで神になったような気持ちで、今は居る。

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by katoren | 2005-05-30 18:04 |  【読書で学ぶ】小説・哲学
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